YouTubeをLINEで共有する方法|送る・一緒に見る・相手にバレるのか
はじめに|LINEで動画を送る方法はひとつではない
面白い動画を見つけたとき、いちばん手軽に送れる相手はLINEの友だちでしょう。ただ「LINEで共有」と言っても、やりたいことは人によって違います。
トークに動画のリンクを送りたい
通話しながら同じ動画を一緒に見たい
共有したことが相手や第三者に知られないか気になる
この記事では、この3つをそれぞれ分けて説明します。手順だけでなく、うまくいかないときの原因もあわせて確認していきましょう。
スマホアプリからLINEに送る
いちばん使う機会が多いのが、この方法です。
YouTubeアプリで送りたい動画を開きます
動画の下にある「共有」をタップします
表示された共有先の中からLINEを選びます
送りたい相手やグループを選んで送信します
送られたリンクは、通常はトーク画面にサムネイル付きで表示されます(受け取る側がLINEの「URLプレビュー」をオフにしている場合は文字だけになります)。相手はタップするだけでYouTubeが開くので、URLを文字で送るより分かりやすくなります。
送ったあと、トークで見失わないようにする
LINEはやり取りが続くと、送った動画がどんどん上に流れていきます。あとで見返したい動画なら、送ったメッセージを長押しして「ノート」に保存しておくと確実です。ノートはトークの流れとは別に残るので、何日経っても同じ場所から開けます。
見どころから再生させたいとき
長い動画の一部を見せたいなら、共有メニューの [分:秒] のバーをオンにしてから送ってください。相手が開いたときに、その場面から再生が始まります。詳しい手順はYouTubeの時間指定URLの作り方にまとめています。
パソコンから送るとき
パソコンのブラウザの共有ダイアログには、LINEのボタンがありません。並んでいるのは「埋め込む」「メッセージ」「WhatsApp」「Facebook」「X」「メール」といった項目で、右にスクロールしてもLINEは出てきません(2026年7月時点)。探しても見つからないので、リンクをコピーして貼り付けます。
動画の下の「共有」をクリックします
「コピー」をクリックしてリンクを取得します
パソコン版LINE、またはスマホのLINEでトークを開き、貼り付けて送信します
アドレスバーのURLをそのままコピーしても問題ありません。ただし再生リストの途中から開いていると &list=... が付いてくることがあり、相手には再生リストとして表示されます。1本だけ送りたいときは、共有ボタンから取得したほうが確実です。
共有メニューにLINEが出てこないときは
「共有を押してもLINEが見当たらない」というときは、次を順に確認してください。
原因 | 対処 |
|---|---|
共有先が省略表示されている | 共有先の一覧を横にスクロールする、または「その他」を開く |
LINEアプリが入っていない・古い | インストールまたは更新する |
ブラウザ版YouTubeを使っている | アプリで開き直すか、リンクをコピーして貼り付ける |
どうしても出てこない場合でも、共有メニューの「コピー」でリンクを取得して、LINEのトークに貼り付ければ同じことができます。回り道に見えますが、確実な方法です。
LINEで一緒に見る(パーティー機能/みんなで見る)
同じ動画を見ながら通話したいときは、LINEのパーティー機能を使います。リンクを送り合わなくても、同じ画面を全員で見られます。画面によっては「みんなで見る」という言い方で出てくることもありますが、同じ機能です。
LINEで通話を始めます
通話画面の右下にある「パーティー機能」をタップします
「YouTube」タブを開きます
動画のタイトルやキーワード、URLを入力して検索し、見たい動画を選びます
ここで注意が必要なのが対応範囲です。LINEみんなの使い方ガイドには、1対1の音声通話では利用できないと明記されています。「2人だと出てこない」という声が多いのは、これが理由です。
裏を返せば、2人でも、音声通話ではなくビデオ通話にすれば使えます。同じガイドはタイトルからして「ビデオ通話やグループ通話でパーティー機能を利用する」となっており、グループ通話であれば音声通話のままでも利用できます。使えないのは「1対1の音声通話」だけ、と覚えておくと迷いません。
また、YouTubeが再生できない場合はLINEのアップデートを案内されています。うまく動かないときは、まずアプリを最新にしてみてください。
トークに送った動画からも始められる
先に動画のリンクをトークに送っておく方法もあります。送ったリンクの下に出る「通話しながらみんなで見る」を選ぶと、そのまま通話に入って一緒に見られます。「まず送る」と「一緒に見る」を、ひと続きの流れにできるので、あらかじめ見せたい動画が決まっているときに便利です。
「共有すると相手にバレる?」の答え
検索でよく見かける不安ですが、分けて考えると単純です。
気にしていること | 実際どうなるか |
|---|---|
送った相手に伝わるか | 伝わる。トークに自分の名前で残るため |
グループの他のメンバーに見えるか | 見える。グループトークに送れば全員が見られる |
動画の投稿者に自分の名前が伝わるか | 伝わらない。誰が共有したかは通知されない |
自分の視聴履歴が相手に見えるか | 見えない。共有したリンク以外は伝わらない |
URLに付いてくる ?si= が気になる場合
共有ボタンからコピーすると、リンクの末尾に ?si=... という文字列が付いてきます。YouTubeはこの用途を公表していませんが、共有経路の識別に使われているとみられます。
とはいえ、これは「どの共有ボタン経由で開かれたか」を数えるための印であって、誰が送ったかを投稿者に伝えるものではありません。投稿者が見られるのは「LINEから何回共有された」といった集計だけで、個人が特定されることはありません。
この部分は削ってもリンクは正常に開きます。実際に消して開いても、問題なく再生されました。
ひとつだけ注意点があります。時間指定を付けていると、URLは https://youtu.be/動画ID?si=…&t=153 の形になっています。?si= 以降をまとめて消すと、時間指定の &t=153 まで一緒に消えてしまいます。時間指定を残したい場合は ?si=…& の部分だけを削り、https://youtu.be/動画ID?t=153 の形に整えてください。
見どころだけを送りたいときは
LINEで送れるのは「動画そのもの」か「見始める位置」までです。「ここからここまでの30秒だけ見てほしい」という渡し方はできません。相手はどこで止めればいいか分からないまま、続きを見ることになります。
区間そのものを渡したい場合は、開始と終了を指定できるサービスを使う手があります。TimeClipなら、YouTube動画の好きな区間をクリップにして、そのリンクをLINEで送れます。詳しくはTimeClipの始め方をご覧ください。
この記事のまとめ
送るときは「共有」→ LINE を選ぶだけ
LINEが出てこないときは「コピー」して貼り付ければ同じ
一緒に見るならパーティー機能。ただし1対1の音声通話では使えない
共有したことは送った相手には伝わるが、「誰が共有したか」は投稿者には伝わらない
?si= は削ってもリンクは動く
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